知らないと50万円差がつく⁉育児休業給付金を増やす産休前の取り組み方

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知らないと50万円差がつく⁉育児休業給付金を増やす産休前の取り組み方

「1人目の育休明けで時短勤務中。次の育休手当が減ってしまうのが心配…。」

「育休手当を少しでも多くもらう方法ってあるの?」

こんなお悩みはありませんか?

2人目以降を妊娠中のママは、時短勤務などの影響で次の育休手当が大きく減ってしまうケースが多くあります。

家族が増えて出費も増えるのに、収入が減ってしまうのは不安ですよね。

実は6ヶ月前から準備をすることで、育休手当の手取りは増やせます。

私は時短勤務からフルタイムに戻したことにより、やらなかった場合に比べ月3万円の手取りを増やすことに成功しました。

2年間休んだので60万円以上の差が生まれたことになります。

2025年4月からは育休手当が最大で賃金の8割(手取りの10割)もらえるようになるため、より効果も大きくなるでしょう。

そこでこの記事では、実際に3人の子の育休を取得したFP銀行員の私が

  • 育休手当の計算方法
  • 時短勤務中のママが次の育休手当を少しでも多くもらうための方法
  • 時短の場合と産休前6ヶ月をフルタイムにした場合の支給額の差

を出来るだけわかりやすく、図を使って解説します。

この記事を読めば、何もしないで育休に入るより手取りを増やすことができ、育休中も安心して育児に集中することができます。

注意点などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

そもそも私は育休手当をもらえるの?という方は、こちらの記事からご覧ください↓↓

結論から言うと、育休手当を増やすためには産休前6ヶ月の給料を増やすこと。

つまり、妊娠初期からの行動と情報収集、体調管理がとても重要になります。

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私は2人目の育休中に豊潤サジーに出会ってから5年以上愛飲しています。

3人目を妊娠してから飲み続けていましたが、一番調子がよく、初めて医師からの注意を受けずに済みました。

豊潤サジーは保存料、着色料、香料を一切使用していないため、妊娠中や産後も安心して飲み続けられることも嬉しいポイント。

育休手当を増やすためには、産前6ヶ月間をがんばる必要があります!

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育休手当を増やす裏技は産休開始前6ヶ月の賃金を下げないこと

まずは押さえておきたい育休手当(育児休業給付金)の概要は以下の通り。

  • 育休中に雇用保険から支払われる給付金
  • 支給額は最初の180日までは休業前賃金の60%、それ以降は50%(上限・下限あり)
  • 原則1歳になる前々日まで(育休と同様2歳まで延長可能)
  • 2ヶ月に1度まとめて支給される

※支給日数は原則30日(休業終了日の属する月は休業終了日までの期間)

※上限・下限の金額は2024年8月1日〜2025年7月31日の金額(詳細は厚生労働省HPにてご確認ください)

育休中は社会保険料が免除されるため、この金額がまるまる受け取れます。

最初の180日はざっくり休業前の8割ほどの手取りがもらえる計算です。

育休手当の計算方法

育休手当を計算する上での重要なポイントは、休業開始時賃金日額です。

休業前6ヶ月の休業開始時賃金日額を増やすことが育休手当アップにつながります。

休業開始時賃金日額とは
休業開始直前の6ヶ月の賃金を180日で割ったもの。

〈賃金の対象〉
・残業手当、住宅手当、交通費等を含む額面金額
・賞与は含まない
・基礎日数11日未満の月はカウントされない(さらに前の月に遡る)
・産休をとっている場合は産休前6ヶ月
・保険料が控除される前の金額

基礎日数には、有給休暇や遅刻・早退も含まれます。諸手当は含まれるけど賞与は含まないことも覚えておいてください。

休業直前6ヶ月とは、産休に入る直前までの6ヶ月間の賃金を指します。

※日数は1ヶ月の中で賃金の発生した基礎日数

賃金支払基礎日数が11日以上の月が対象なので、9日しかなかった月は計算の対象から外します。

この場合、

✔︎休業開始前6ヶ月の賃金

30万円+27万円+33万円+25万円+35万円+30万円=180万円

✔︎休業開始時賃金日額

180万円÷180日=1万円

✔︎最初の180日にもらえる月額

1万円×30日×67%=201,000円

✔︎181日以降にもらえる月額

1万円×30日×50%=150,000円

という計算になります。

この図を見て分かる通り、産休前180日は妊娠2カ月頃〜8か月頃の時期が該当します。

つまり、妊娠が分かった頃に対策をし始めることが一番効率的なのです。

とはいえ妊娠初期は一番体調も優れず不安定な時期。

急に労働時間を増やすのは、体に負担も大きく現実的ではないかもしれません。

安定期に入ってから働く時間を増やすことでも十分効果はあります。

体調と相談しながらやることをおすすめします。

産休前6ヶ月『時短vsフルタイム』計算シミュレーション

6か月間がんばることで一体いくら変わるのか?

私の場合を例に挙げて計算してみます。

私の会社は少し特殊で、産休中に通常通り給与が支払われていました。

そのため、私の場合は育休前6ヶ月の賃金が基準になります。

私は安定期に入った妊娠5ヶ月頃、時短勤務からフルタイム勤務に戻りました。

フルタイムの1ヶ月の平均賃金は約30万円。

時短勤務の時の平均賃金は約25万円ほどでした。

実際に計算して比較してみます↓↓

【フルタイム】平均賃金30万円/月

【時短勤務】平均賃金25万円/月

もらえる給付金の差額は

最初の180日間…201,000円-167,493円=33,507円/月

33,507円×6ヶ月=201,042円

181日目から…150,000円-124,995円=25,005円/月

25,005円×12ヶ月(12ヶ月休んだとして)=300,060円

201,042円+300,060円=501,102円

1歳8ヶ月で復帰しても、総額50万円以上得することが分かりました。

半年間の頑張りで50万円以上差が生まれるのは大きいですね。

育休中は社会保険料も免除!時短勤務と手取りはほぼ同じ!?

さらに嬉しいことに、育児休業給付金には所得税・住民税や社会保険料もかかりません。

働いている時は月収30万円でも手元に残るお金は24万円程度ですが、育休手当の20万円はそのまま受取れます。

時短勤務で月収25万円の手取りは月20万円ほどになるため、産休前6ヶ月間だけフルタイムで働けば、育休中は時短勤務の時とほぼ同じ手取りがあるということになります。

そう思うと、育休中のお金の不安も解消することができませんか?

更に2025年4月からは、夫婦で14日以上の育休を取得するという条件を満たせば、最大で28日間の育児休業給付金が手取りの10割になります。

28日間夫婦で手取りの10割を受け取れたら、2人で5万円以上差が出る可能性もあります。

育休手当を増やす方法の注意点

ここまで育休手当を増やす方法を紹介してきましたが、注意点が2つあります。

  • 体調管理を最優先にする
  • 育休手当には上限がある

これについて改めて解説します。

体調管理を最優先にする

いくら給付金が増えるからと言って、絶対に無理は禁物です。

特に妊娠初期はつわりやマイナートラブルも多い時期。

私自身つわりは重たい方ではありませんでしたが、それでもつわり中の仕事と子育ての両立は本当にキツかったです。

妊娠初期は頑張って働く気力もなく、時短勤務でなるべく早く帰るようにしていました。

もし、つわりや切迫流産などで欠勤が増えてしまったという場合は、無理に働かず、出勤日数を10日以下にするという方法も有効です。

有給休暇もなく賃金が支払われないのであれば、出勤日数が10日以下の月は計算基準の月にカウントされません

働ける月はがっつり働き、休むときは休む。

中途半端に働かないという方法がバランスを取るうえで一案になります。

出産前後のマイナートラブル対策に使える制度はこちら

育児休業給付金には上限がある

冒頭でも少し解説しましたが、育児休業給付金には上限があります。

こちらの上限に当たる月収は約46万円です。

この月収を超える方は、わざわざ育休手当を増やす工夫をする必要はありません。

手当のために無理して働き、結局上限までしかもらえないなんてことにならないよう、しっかり確認してくださいね。

まとめ

育児休業給付金については、以下4つのポイントを覚えておいてください。

  1. 休業開始前6ヶ月の収入を増やすことで手当が増える
  2. 欠勤が多い場合は10日以下に抑える
  3. 育児休業給付金には社会保険料がかからないため、手取りが多い
  4. 給付金の上限額に注意

私の場合は安定期に入ると急に仕事に対するやる気も生まれ、あと数か月で産休!という楽しみを励みに頑張れました。

フルタイムに戻ったことで生活の余裕はなくなりましたが、思わぬメリットもありました。

それは仕事面では時間に余裕が生まれて楽になったということ。

業務量も増えたけど、それ以上に仕事中の心と時間にゆとりが生まれました。

妊娠中でも元気に働けるママさんは、「産休前6ヶ月」を意識して働いてみてくださいね。

内容を忘れないためにも、ブックマークを推奨します。

この方法を実践するのに何より大事なのは「健康な身体

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妊娠中は特に口に入れるものには神経質になりますし、なるべく身体にいいものを取り入れたいですよね。

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